2018年11月に福岡でもUber Eatsがスタートしました。
東京や大阪と比べて遅くなってしまいましたが、ようやく九州にライドシェアを展開するUber Eats(ウーバーイーツ)が福岡に進出です。
これからUber Eatsの配達パートナーとなって、副業で稼ぎたい方、運動不足を解消するためUber Eatsを利用する方など、動機はそれぞれあると思います。
そこで今回の記事では
- 「Uber Eatsをしたいけど、登録方法が分からない」
- 「どうやってパートナー登録するの?」
- 「必要な書類とかある?」
- 「パートナーセンターってどこにあるの?」
といった疑問などを、詳しく解説していきます。
Uber Eatsドライバーになる条件は?
Uber Eatsのドライバーを始めるのに、特に特別な資格はありません。
日本国籍・外国籍の方でも下記の条件を満たしている方であれば、Uber Eatsのドライバーとして登録が可能です。
就労できる方の対象範囲が広いのが、ウーバーイーツのメリットですね。
- 18歳以上であること
- 日本国で就労可能であること
WEBでUber Eats配達パートナー登録をする
ウーバーイーツの配達パートナーになるには、登録が必要です。
専用のWEBページにて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録ページがあるので、まずは仮登録を行ってください。
Uber Eatsパートナーセンターでも、配達パートナー登録はできます。
しかし必要情報を事前に登録せずパートナーセンターに行くと、他の人よりも30分以上待たされます。
※現在、コロナの影響でパートナーセンターは廃止になり、ネット上での受付のみとなります。
以前までは各都市にパートナーセンターが設置され、当日登録することも可能だったのですが、コロナの影響で廃止されました。
現在ではWeb申し込みのみとなります。
申し込み後は登録したメールアドレス宛に、詳細が送られてくるので、まずはそちらを確認しましょう。
STEP1:アカウントを作成する
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録は、とても簡単です。
下記の画像を見てください。
「今すぐ登録」に表示してある項目を入力するだけで、仮登録は完了します。
- メールアドレス
- 名(ローマ字)
- 姓(ローマ字)
- 電話
- パスワード
- 都市
メールアドレス
普段から使用しているメールアドレスを登録してください。
配達報酬の支払い情報や、キャンペーン情報、新エリア情報など、ウーバーイーツに関する内容が、登録したメールアドレス宛に届くようになります。
もしメールを受け取りなくない場合には、後から停止することも可能です。
氏名(ローマ字)
配達パートナーとして登録する方の氏名を入力します。
ローマ字で入力しますが、身分証明書と同じ本名で登録をしてください。
電話番号
携帯電話の番号を入力して下さい。
不正防止のためのSNS認証や、配達先、サポートセンターに連絡する際に使用します。IP電話ではなく、080、090から始まる電話番号を登録しておきましょう。
パスワード
ウーバーイーツのパートナーページにログインする際や、スマホアプリ「Uber Drive」の認証時に必要になります。
忘れないパスワードを設定しておきましょう。
都市
氏名と同じように英語入力になります。
各都市の最初の文字を入力するだけで、自動で絞り込みされるので、「Tokyo」「Yokohama」「Kawasaki」「Osaka」「Kyoto」「Kobe」「Nagoya」「Saitama」「Fukuoka」「Chiba」など、稼働予定の都市を入力してください。
上記の項目を入力して「次へ」を押します。
ダッシュボードで必要書類をアップロードする
入力したメールアドレス宛に「Uber Eatsへようこそ」というメールが届きます。
まずは登録用リンクをクリックて必要書類をアップロードしていきましょう。
画面の指示に従ってダッシュボードにログインしたあとは、必要書類をアップロードします。自転車・原付パイクなど、どの乗り物を使って配達をするかで、必要書類が異なります。
まずは自分がどの車両で配達するのかを決めます。
- 自転車
- 原付バイク
- 軽貨物またはバイク(125cc)
自転車の登録に必要なモノ
①身分証明書
自転車でドライバー登録するには、下記の身分証明書のいずれか1つが必要です。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
②顔写真
ドライバーの顔写真が必要になります。
ピックアップするお店や注文者に、どのような人が届けに来るのかを知らせるためです。顔写真があるほうが、注文者の方も安心しますしね。
写真は正面を向いて、頭から肩口までが写っていること。そして帽子やサングラス、マスク等の着用はNGです。
顔全体が分かることが重要です。
- プロフィール写真
原付バイクの登録に必要なモノ
①証明書類
原付バイクでドライバー登録するには、下記の3つが必要です。
- 運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険の証明書
- ナンバープレートの写真
②顔写真
ドライバーの顔写真が必要になります。
ピックアップするお店や注文者に、どのような人が届けに来るのかを知らせるためです。顔写真があるほうが、注文者の方も安心しますしね。
写真は正面を向いて、頭から肩口までが写っていること。そして帽子やサングラス、マスク等の着用はNGです。
顔全体が分かることが重要です。
- プロフィール写真
軽貨物またはバイク(125cc超)の登録に必要なモノ
①証明書類
軽貨物でドライバー登録するには、下記の身分証明書のいずれか1つが必要です。
- 運転免許証
- 自動車検査証(車検証)または軽自動車届出済証
- 自動車損害賠償責任保険の証明書
- 任意保険または共済保険の証明証
②顔写真
正面を向いて、頭から肩口までが写っている写真が必要です。
ちなみに帽子やサングラス、マスク等で頭や顔が隠れるものを着用した写真はNGです。
自転車と原付の登録と違うのは、ナンバープレートの写真が必須となります。
- ナンバープレートの写真
- プロフィール写真
ダッシュボードから住所と銀行口座を登録する
「必要書類」と「写真」のアップロードが完了したら、次は「自宅の住所」と「銀行口座」の情報を登録をします。
住所登録
住所は「英語」で入力します。
日本式の住所とは違い、逆から入力しないといけません。入力時に間違いが起こりやすいので注意しましょう。
例えば「福岡市中央区天神1-1 101号室」に住んでいるとします。英語で入力するなら「1-1-101,Tenjin,Chuo-ku,fukuoka-shi」とするといいです。
マンション名や建物名は省略してOKとのこと。
また番地と部屋番号はハイフンで繋げてください。
もし英語での入力に自信がない方は、「日本語→英語」に変換してくれるサイト「JuDress」を使えば簡単です。ぜひ利用してみてください。
銀行登録
銀行登録では「金融機関コード」と「支店番号」を入力する欄があります。
ウーバーイーツ では、配達で稼いだ売上を、1週間分をまとめて銀行口座に支払います。そのために必要な銀行口座を登録しましょう。
金融機関コードは、キャッシュカードや通帳に記載されてますが、もし金融機関コードがわからない場合には、情報サイト「金融機関コード・支店コード検索」を利用してください。
オペレーターからガイダンスを受ける
アカウント登録を終えたら、オペレーターとのガイダンス予約を取りましょう。
コロナの影響でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに登録する方が増えています。ガイダンスを受けないと配達ができません。
なのでできるたけ早く、予約を取ることをお勧めします。
コロナウイルスの影響で、現在パートナーセンターの運営が停止しています。登録後のガイダンスについては、予約制でオペレーターが対応しています。
オペレーターが詳しい説明してくれる
ウーバーイーツのガイダンスでは、配達パートナーとして働くために必要な基本情報や、アプリの操作、注意事項などを説明してくれます。
以前まではパートナーセンターで直接説明がなされていましたが、コロナの影響で閉鎖してからは、オペレーターによる説明のみです。
スタッフの方は丁寧に操作方法などを教えてくれるので、ちょっと操作が不安に思っている方でも、安心して大丈夫です。
実際にアプリを触ってみたらわかりますが、とても操作は簡単です。試しに1度ピックアップ〜配達までやってみれば完璧です。
高齢の方でもできるくらいなので、慣れてしまえば余裕ですよ。
ウバッグ(ウーバーイーツバッグ)を購入する
配達時に使用するウーバーバッグを購入しましょう。
以前まではパートナーセンターでデジポット形式で、配達料から少しずつ支払っていましたが、パートナーセンターがなくなってからは、Amazonで購入する仕様になりました。
現在、ウバッグのデザインは第4世代になります。
詳しい購入方法は、下記の記事をご覧ください。
バッグのデザインは開始時期によって変更されてます。ちなみに僕が受け取ったバッグは、上記画像のような黒の真四角タイプです。(第2世代のバッグ)
第1世代のデザインは蛍光色の緑でした。雨が降って汚れたり、劣化すると見た目が悪くなってましたが、黒のデザインになり派手さはないですが、シンプルで落ち着いたデザインなったと思います。
僕はこのタイプの方が好きです。
まとめ
- アカウント登録は、WEBで登録をする
- ガイダンスは予約制
- ウバッグはAmazonで購入する
配達パートナー登録は、わずか3分程度で完了します。
まずは仮登録を終えて、その他に必要書類と個人情報を登録しましょう。ここまでは1時間程度あれば終わる作業です。
いまはオペレーターによるガイダンスに時間がかかるため、この作業を早く終わらせておくことで、配達がスタートできるまでの時間を短縮することができます。
一部英語の入力はありますが、WEBの登録もそれほど難しくありません。
日本語から英語への変換サイトを利用すれば、その問題も簡単にクリアできると思います。
登録説明会に参加したいのですがどこで行われてますか?
質問ありがとうございます。
いまはネットで配達パートナー登録をするのみになります。