こんにちは。
YOSHIAKIです。
自分に合ったノートってありますか?
これがなかなか見つからなくて、購入しては別のを試すってことを繰り返したりしますよね。
僕はこれまでニトムズの「STALOGY」A5方眼を使ってました。すごく書きやすいし、シンプルで邪魔をしない罫線や、見た目のデザインが気に入ってずっと使ってました。
しかしマンネリっぽい感じが最近出てきて、以前から気になってたモレスキンっぽさがあるZEQUENZ(ジークエンス)を購入してみました。
そこで今回は、ジークエンスがどんな文具メーカーなのか、また使ってみて感じた特徴、良い点・悪い点などを解説していきます。
ジークエンス(ZEQUENZ)360はタイの文房具ブランド
1989年に創業したタイの文具メーカー「Zenith Enterprise」のノートブランド。それが「ZEQUENZ(ジークエンス)」です。
日本ではあまり聞き慣れないブランドですが、東南アジアの文房具メーカーとしては32年と、比較的歴史があります。
地域の小さな文房具店では取り扱いがないかもしれないですが、先日、LOFT(ロフト)の文具コーナーに行った際には、ZEQUENZが置いてありました。
種類
ZEQUENZ(ジークエンス)のノートでは全部で3種類が販売されています。
- 通常盤
- The Color
- ギャラクシー
通常盤は表紙が黒のタイプです。
赤・青・黄・ピンクなど、気分を高揚させる色鮮やかな配色が揃った「The Color」。15色のカラーバリエーションが新たに追加されました。
そして宇宙をイメージして作られた「ギャラクシー」。
美しいメタリック調の表紙がとても煌びやかですね。
ノートの線は、横線・方眼・ドットの3種類あります。
文字だけではなくイラストや図形などが描きやすく、さまざまな使い方ができるので、使用用途に合わせて購入するといいと思います。
各サイズ
ZEQUENZではノートの種類が7種類あります。
それと全ての種類に対してではないですが、スリムタイプ(100ページ)と、通常タイプ(200ページ)がある。
200ページタイプはちょっと厚みがあり、大量のメモをしたい人向けです。
「重たいノートは持ち運びたくない!」という方は、ページ数が少ないスリムだと、厚みが半分で済むので、カバンの中身がかさばらなくていい。
種類 | サイズ | 重量 | ページ数 | |
LL(B5) | 190x250x11mm | 407g | – | 100 |
L(A5) | 148x210x22mm 148x210x11mm |
485g / 268g | 200 | 100 |
M(B6) | 125x178x22mm 125x178x11mm |
350g / 199g | 200 | 100 |
S(A6変形) | 105x140x22mm | 230g / | 200 | |
ミニ | 90x140x14mm | 138g | 128 | |
リポーターL | 95x145x11mm | 125g | – | 100 |
リポーターM | 85x120x11mm | 93g | – | 100 |
ジークエンス(ZEQUENZ)360の特徴
表紙は上質なポリウレタン
表紙は高品質なPU(ポリウレタン)製のソフトカバーを採用しています。
皮っぽいザラザラとした表面と、オイル仕上げのような光沢感。そして手に持った感じはモレスキンの表紙と、肌触りの感覚がとても近い。
たぶん同じなんじゃないかって思えるほど、よく手に馴染みます。
360度丸めて持てる柔軟性
合皮の特性を活かして丸めて持つこともできる。
独自の接着技術により、中央部分から半分に360度折り曲げても大丈夫な柔軟性。
テーブルのスペースが小さくて、広げて書くことが難しい状況でも、このように半分に折ってノートに書くことができる。
けっこう雑に使ってもヘタレにくいので、安心して使うことができます。
幅4mmの方眼サイズ
方眼タイプの罫線は、薄いグレー色を使っていて、線幅も細い。
方眼幅は一般的な4mmサイズなので、ひと幅ごとに間隔をあけて文字を書いたり、折れ線グラフを作るのにちょうどいい。
よくあるサイズ幅なので、とくに使ってみて違和感はないです。
マグネット式のしおりが付属している
ZEQUENZには、マグネット式のしおりが付属されてます。
磁力はそれほど強くはありませんが、紙を数枚くらいは挟むことができます。どこまで書いたのか目印になる。
しおりを使わないって人もいると思うけど、あると便利な存在。