こんにちは。
YOSHI(@YShinkaron)です。
あなたは普段、成功することだけを考えていますか?
嫌なことがあったり、失敗した時に「自分ってダメだなぁー」考えてめちゃめちゃ落ち込みますよね。
実は三田紀房さんが、モーニングに連載中の投資をテーマにした漫画、インベスターZがとても勉強になります。
インベスター(Investor)は、英語などで投資家を意味する言葉であり、投資会社の名称や投資関係の用語などに用いられている。
wikipedia
投資や経営と聞くと「難しいからちょっと…」と敬遠したくなるかもしれません。
しかし『インベスターZ』って漫画なんです。
この「インベスターZ」には、成功する人がやって自然とやっている考え方の本質が書かれており、「はっ!」とさせられます。
これから株やFX(為替)で投資をしたい方や、経営に興味がある方に特にオススメしたい漫画です。
成功する人ほど、できる方法を常に考えている
おまえの頭の中には「成功」の二文字しかない!
成功する人間は成功することしか考えていないからだ!
インベスターZの主人公の財前が、人生で初めて負けを意識し、勝負を諦めようとしている姿を見て、投資部主将の神代さんが言った言葉です。
ホントそう思います。
成功してる友人は、例外なくポシティブです。やばい状況に置かれても、できることを前提に考えており、感情的にもなりませんし、物事を俯瞰してみています。
失敗するイメージが、失敗を引き寄せる
失敗する人間は、失敗することを考える!
いつも悪い状況を頭の中に思い描く
だから行動に踏み切れずチャンスを逃す!
僕はどちらかといえばこっちのタイプ。
やったことがあったり、得意なことだと良いイメージを描けるのですが、初めてやることや、失敗が続くとネガティブイメージに陥りやすい傾向にあります。
このブログを始めたのはいいですが、文章を書くのが苦手なため、1つ目の記事を書くまでに、何度も躊躇しており、引用の言葉が痛いほど心に刺さります。
以前、何かの本で読んだ記憶があるのですが、仔象の足に鎖をつけておくと、大人になっても足に付いた鎖を壊すことができないそうです。
仔象の時に植え付けられたトラウマは、大人の像になっても変わらず残るため、たとえ細い鎖でつないていたとしても、逃げ出す意思を奪ってしまうというものです。
仔像の時に何度もトライして、鎖を引きちぎることが出来なかった。だから今回も失敗するのではないかと、頭の中でネガティブなイメージが膨らみ、いつでも壊せるはずの鎖を壊すことができなくなってしまったんですね。
失敗しそうで不安な時でも、成功しているイメージを抱くことができるかで、その後の結果が変わってきてしまうので、僕も気をつけたいと思います。
俯瞰して何を恐れているのか書き出してみる
財前が偶然にも幽体離脱したような感覚で部屋全体を俯瞰したことにより、現状を把握し、冷静に対処する方法を見つけていました。
さすがに幽体離脱はできませんが、瞑想をすることで疑似体験は可能かもしれません。目をつぶって心を鎮めた状態で、自分自身や今いる環境を、俯瞰する感覚を得ることは可能だと思います。
実際に瞑想をやってみて、感じたことを紙に書いてみる。すると自分を客観的に見ることができ、何を恐れているのかがはっきりしました。原因が分かれば、あとは対処法を考えるだけです。
僕にとっての「恐れ」は周囲からの目線でした。
紙に書き出したことではっきりと分かりました。「人から良く見られたかっただけか」と分かったことで、少し客観的に自分を観れたような気がします。
そのお陰なのか、キーボードを叩く指がスムーズに動き、これまで何日も文章が書けずに悩んでいましたが、「恐れ」が分かれば案外あっけないものなのかもしれませんね。
まとめ
- 成功している人は、成功することを前提に考える
- 失敗する人は、失敗することを考えてる
- 俯瞰すると客観的に現状を見れる
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