日々の生活の中で1つずつ改善していくシリーズ。
まずは第一弾として『雑然と入れていた靴下を片付ける』です。
男性の諸君ならわかると思うけど、靴下を綺麗に畳むのは正直めんどくさい!洗濯して、乾燥させたら、靴下をクルッと丸めて入れ物にポイするよね?
女子みたいにきっちり畳んで置く人って、少ないと思う。
だけど結婚できないアラフォー男子としては、結婚した時に怒られないため、いまのうちに自分をスキルアップしておくべきだと考えたわけです。
(その前に彼女見つけろよ!ってのはナシで…)
なので、まずは日常生活の中で改善していくことにしました。
現状:靴下を無印良品のボックスに入れている
では現状僕がどのように靴下を管理しているかということを説明します。
僕が所有している靴下は4種類あります。
- ロークルーソックス(最も一般的なソックス)
- アンクレット(足首丈)
- スニーカーソックス(足首下丈)
- カバーソックス
そしてこれら4種類の靴下を、1つのボックス(無印良品)にすべて入れて管理しています。(管理とは呼べないですけど)
全ての靴下を一箇所にまとめているので、「どこにいった」問題はいまのところ発生していません。
ただ4種類の靴下が混在している状態のため、いちいち手探りで探すのが面倒です。それにバサっと置いているだけなので、見た目が悪い。
収納しているスペースを開けられたら、乱雑に置いてるだけだなって印象は持たれることでしょう。
仮説:いくつか仮説を立てて考えてみる
ではどのようにして解決すればいいか。
いくつか仮説を立てて考えてみました。
それがこちら。
- スペースを広げる
- 靴下の量を減らす
- 畳み方を変える
スペースを広げる
これは片付けでやってはいけないパターンですね。
スペースを広げたからといって、乱雑に置かれた靴下が見つけやすくなることはありません。それどころかスペースが増えたことによって、さらに無駄な靴下が増える可能性すらあります。
これは「パーキンソンの法則」に当てはまりますね。
第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
なのでこの仮説は却下が正しいと思います。
靴下の量を減らす
いわゆる「断捨離」です。
使用頻度が高くない靴下は、この機会に捨てる。この方法であれば、確実にスペースを有効活用することができます。
有名なところで言うと「こんまりメソッド」ですよね。
まぁー靴下にときめくかどうかは別として、ちょっとゴムがヨレてきているモノ、薄くなって穴が開きそうなモノ、みた感じくたびれてるモノは排除でいいと思います。
ということでボックスに収まるように不要な靴下は捨てます。
畳み方を変える
整理整頓の「整頓」の部分です。
つまり「いるか、いらないか」を判断した後、今度は綺麗に片付けることが必要になります。
これまでは面倒なので、クルっ!ポイ!くらいの勢いで、靴下を畳んで片付けていました。これでは見た目が汚い。
今回はいい機会なので、「綺麗に見えて、収納もできる」畳み方をネットで調べることにしました。
決める:まずはネットで畳み方を調べた
大抵のことはGoogle先生に聞けば、答えが返ってきます。
僕が持っている靴下は
- ロークルーソックス(最も一般的なソックス)
- アンクレット(足首丈)
- スニーカーソックス(足首下丈)
- カバーソックス
こちらの4種類でした。
畳む方法としては3種類を覚えれば、どうやら解決できそうです。
- 靴下は3種類に分類できる
- それぞれ綺麗に畳めるやり方がある
行動:調べたことをやってみる
では調べた方法を実践していきます。
ロークルーソックス
まずはロークルーソックスが一直線になるように並べます。
いつもL字のように折れ曲がっていますが、一直線にするとかかとがクチャってなる感じですがこれでOKです。
次に1つに重ねます。
ロークルーソックスの1/3を折ります。
そして残りの1/3も折ります。
三つ折りにしたロークルーソックスを縦置きに並べます。
普通に立てかけられるくらいの強度がてきてるので、種類が同じ靴下を並べてあげましょう。
スニーカーソックス
スニーカーソックスも2つ重ねてあげます。
ちょっと違うのはねじってあげます。
ねじった足首のところに、つま先の部分を入れ込んであげます。
足首のゴムが中から飛び出すのを防いでくれる。
カバーソックス
カバーソックスの場合は、1枚を中に入れ込んであげます。
あとは踵の部分を中に入れてあげると完成。
小さくコンパクトに纏まります。カバーソックスはよくどこに行ったのかわからなくなりやすいので、こんな感じにまとまると片方を無くす心配はないですね。
収納
あとは綺麗に収納してあげると、どこに何がしまってあるのかわかりやすいですね。
先程までは靴下がケースから溢れていましたが、畳み方を工夫したことで、無駄なスペースもなく綺麗に収まっているのがわかると思います。
まとめ
- 畳み方は3種類を覚えれば、だいたいOK
- 最初は上手くできず時間かかる
- コツを掴んだら案外簡単にできる
- 綺麗に整理できて、どの靴下が、どこにあるか一目瞭然
ということで、今回は『雑然と入れていた靴下を片付ける』をやってみました。
やはり雑然と置かれているよりも、綺麗に畳まれ、並んでる姿を見ると気持ちがいいですね。綺麗に並んでるのをみて嫌がる人も少ないと思います。
それに結婚して言われそうなことを、早めにつぶしておけば喧嘩にもならないですし、使える人間だ!と価値も上がることでしょう。
今後も自分を磨くためのカイゼンシリーズは続けていこうと思います。