【時短】カエレバより商品リンク作成が簡単!WordPressプラグイン「Rinker」のメリットと設定方法

Rinker

ブログでAmazonや楽天市場の商品を紹介する際、商品リンクは何を使ってますか?

僕はこれまで『カエレバ』を使ってました。

人気ブロガーかん吉さんが作った『カエレバ』は、ブログアフィリエイトしている方なら、知らない人はいないくらい有名な商品紹介リンクですよね。

ただ『カエレバ』のサイトに移動して、商品を検索してって感じで、ブログと『カエレバ』を行ったり来たりする作業が、とても面倒になってきたのです。

1〜2つ程度であればそれほど負担にはならないけど、数が多くなると時間がかかってしまい、それだけで疲弊していました。

もっと簡単にブログに貼り付けられないか?と探していたところ、Wordpressプラグイン「Rinker」を発見。

そこで今回は

「簡単作業でブログに商品リンクを貼り付けたい!」
「記事を書く作業に集中したい!」
「カエレバよりお洒落なデザインの商品リンクはない?」

と言った悩みを解決できるのが「Rinker」です。
この記事ではRinkerのメリットと設定方法を合わせて紹介したいと思います。

Rinker(リンカー)とは?

他のサイトで商品リンクを作成することなく、記事の投稿画面から、たった10秒で商品リンクを簡単に作成できるWordpressプラグインです。

今ではなくてはならないくらめっちゃ便利。

Rinker(リンカー)の公式サイト
公式ブログのリンクはこちらです。

ちなみにこのプラグインは、フリーランスプログラマのやよい@oyayoi19さんが制作してます。

Rinkerを使うべき5のメリット

人気ブロガーかん吉さんが作った「カエレバ」から「Rinker」に乗り換えて、使ってよかったと思う5つのメリットがこれ。

  1. ブログ執筆中に簡単に商品リンクを追加できる
  2. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングに対応している
  3. htmlタグがショートカットコードになった
  4. 一度作ったショートカットコードを再利用できる
  5. Google Analyticsのトラッキングに対応している

簡単に商品リンクを作成できる

「Rinker」だと、Wordpressの記事内から商品リンクを作成できます。

商品リンクの作成方法はとっても簡単。Rinkerのプラグインをインストールすると、執筆画面の上に「商品リンク追加」のボタンが出現します。

商品リンク追加ボタンを押す

「商品リンクを追加」をクリック

 

検索窓に商品名を入力する

「Amazonから商品検索」のタブがデフォルトで表示されてるので、検索バーに商品リンクを作成したい「商品名」を入力し、検索ボタンを押します

 

表示された商品の「商品リンクを追加」を押す

検索結果に表示されますので、商品名の下にある「商品リンクを追加」を押せば、記事内にショートコードが貼り付けられています。

たったこれだけ。
時間にしてわずか10秒足らずです。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングに対応

有名なショッピンサイトといえば、Amazon、楽天市場、Yahooショッピング。
この3つです。

ぼくはAmazonのヘビーユーザーで月に数万円購入しますが、人によっては楽天市場だったり、Yahooショッピングをメインで利用している人もいます。

日本貿易振興機構(JETRO)の2017年版の報告書では、トップ3モールのシェア率は、合計で約50%です。

1位:Amazon 20.2%
2位:楽天 20.1%
3位:ソフトバンク(Yahooショッピング) 8.9%

商品リンクがAmazonだけだと、約80%の人が別のECサイトに流れてしまうことに。せっかく購入する気になった人を逃さないようAmazon、楽天市場、Yahooショッピングの設定は必須です

長いhtmlタグがショートカットコードになった

「Rinker」ならショートコードで表示されるから、とても見やすいです。

「カエレバ」で作成した商品リンクは、とても長いソースコードを貼り付けます。記事内に1つか2つくらいならいいですが、商品数が多くなると、どれか分からなくなることが多々ありました。

ショートコードになれば、商品管理もしやすいですし、あとで編集とかもラク。

この機能だけでも利用する価値があると、僕は思ってます。

YOSHI
短いですね。

ショートカットコードを再利用できる

一度作成した商品リンクは「登録済み商品リンクから検索」のタブから、検索が可能

別記事で商品を紹介しようと思った時に、簡単に見つけることができて、さらに作成時間を短縮できる点がめっちゃいい。

Google Analyticsのトラッキングに対応

Rinkerは、Google Analyticsと連係できます

記事内のどこに商品リンクを置けばクリックされやすいか、また成約率が上がるのかなど、Google Analyticsのデータを見ながら、色々試すことが可能になります。

Google Analytics
「行動」→「イベント」→「概要」

Rinkerのインストール方法

まずプラグインファイルを公式サイトよりダウンロードしましょう。
下記リンク先よりRinkerのzipファイルをダウンロード。

※ファイルの解凍は不要です

無料ダウンロードをクリックする

WordPressにアップロードする

Zipファイルをダウンロードできたら、Wordpressにファイルをアップロードしていきます。

ダッシュボードの右側メニュー欄にある「プラグイン」から「新規追加」をクリックします。

  1. 「プラグインのアップロード」をクリック
  2. 「ファイルを選択」をクリック
  3. ダウンロードしたzipファイルを選択し、「開く」をクリックする
  4. 「今すぐインストール」をクリックする
  5. 「プラグインを有効化」する

 

ファイルを選択できたら、「今すぐインストール」→「プラグインを有効化」をクリック

 

Rinkerの設定方法

 

WordPressの管理画面の「設定」→「Rinker設定」に進みます。

Amazon

Amazon Product Advertising APIを設定すると、WordpressでAmazonの商品を検索したり、商品リンクを作成することができるようになります。

Amazonの設定を行う上で「アクセスキーID」と「シークレットキー」は必須です

 

楽天市場

楽天アフィリエイトのIDを登録します。
下記のリンク先からログインすることで、楽天アフィリエイトIDが分かります。

楽天アフィリエイトIDページへ

 

Yahooショッピング

Yahooショッピングは、バリューコマース経由で設定します。

「広告管理/ツール」→「LinkSwitch」→「LinkSwitch設定」をクリック。

表示されたjava scriptのコードをコピーします。

バリューコマース設定のLinkSwitchの欄にペーストします。

もしもアフィリエイト

Amazonアソシエイトは、amazonギフトまたは現金で支払われます
ギフトだと500円以上、現金だと5000円以上が必要。その金額以下の場合は、支払保留となります。

楽天市場は、全てポイントでの支払いです。

普段から楽天市場を利用している人であれば問題ないですが、現金でもらいたい場合は、もしもアフィリエイトを利用しましょう。

もしもリンク優先にするメリット
  • もしもアフィリエイトに売上をまとめることが可能
  • 楽天市場の売上がポイント→現金にできる
  • 振込手数料がもしも負担
  • 紹介手数料は同じ

登録していない方は、先に登録しておきましょう。
もしもアフィリエイトトップへ

「Amazon.co.jp商品購入」は提携申請から審査が数日かかります。
早めに提携申請をしておきましょう

提携が完了したら、各IDを入力します。

もしもリンクが優先になる条件
  • Amazon、楽天、YahooショッピングのアフィリエイトIDの入力
  • AmazonID、楽天ID、YahooショッピングIDの入力
  • もしもリンク優先ショップにチェックが入っている

上記の条件が揃えば、もしもアフィリエイトに売上をまとめることができます。

まとめ

  • Rinkierを使えば時間短縮になる
  • ショートコードで管理しやすい
  • 過去に作成したショートコードの再利用
  • もしもリンクで売上を統一化
  • 振込手数料は、もしもアフィリエイトが負担する

これまではかん吉さんが作ってくれてた「カエレバ」を利用するアフィリエイターが多くいましたが、今後はRinkerが主流になります。

またAmazon、楽天市場のアフィリエイトリンクを直接利用するメリットもなく、アフィリエイト報酬はもしもアフィリエイトに統一することで、早く現金化することができます。

また使ったことがない人は、ぜひ利用してください。