こんにちは。
YOSHIAKIです。
SOTOスライドガスマッチのガス補充方法を知ってますか?
初めてライターにガスを補充する人だと、やり方がわからず困りますよね。実はSOTOスライドガスマッチだと、ガスの補充が数秒で終わるくらい、めちゃめちゃ簡単なんです。
そこで今回の記事では、CB(カセットボンベ)缶を使って、ガスの補充方法を解説していきます。
SOTOガスマッチとは?
燃焼器具の総合メーカー「SOTO」の、プロのこだわりが詰まった補充式のガスマッチです。
登山やキャンプに火は欠かせないもの。極地に挑む登山家や冒険家の想いから生まれ、改良し、より良い製品とし誕生したのがこれ。
火口を伸ばすことができる
チャッカマンのように手元から離れた位置で、着火させることができます。
SOTOガスマッチは、スライド式になっていて、最大7.5cm程度の長さまで伸び縮みさせ、調整することが可能。
縮ませた状態だと100円ライターと同じくらいのコンパクトさ。クッカーと一緒に入れてパッキングすることもできる。
チャッカマンだと棒の部分が邪魔になるので、パッキングが難しいが、SOTOガストーチなら気にする必要もないところが気に入ってます。
ガスを補充して何度も使用できる
SOTOガスマッチのいいところは、CB(カセットボンベ)缶からガスを補充できる点です。
CB缶なら近くのコンビニでも入手可能で、とても安価。家で鍋料理をする人なら、CB缶の1〜2本をストックしている人も少なくないと思う。
しかもほんの数秒で補充できるので、ガスをそんなに必要としない。めちゃめちゃコストパフォーマンスも抜群なんです。
いまの時代はエコなので、無駄なプラスチックを出さないようにするべきだし、100円ライターを無駄に購入するのをやめて、補充しながら大事に使っていく方が、いまの時代にあっている。
ガスの補充手順
①セーフティロックをする
ガスを補充する前に、SOTOガスマッチについてるセーフティロックをしましょう。
なぜならガスの補充中に、点火ボタンを押してしまったら、漏れたガスに引火する可能性がある。火災や火傷・SOTOガストーチの破損につながるので、しっかりとロックしておこう。
セーフティロックは、点火ボタンを本体側に押すと、カチッと音がなる。これでロック完了です。
ちなみに点火ボタンを外側にスライドさせると、ロック解除を行うことができる。
逆に手前に引くことで、セーフティロックの解除になります。
ロックの仕方や解除方法は、裏面にイラスト図解がシールで貼ってあるので、参考にしてみてください。
②底面の丸い突起を確認する
SOTOガスマッチを逆さまにしてみると、底面に丸い穴があります。
ここからガスを補充する仕組みになってます。まずは丸い穴の中や、突起物の中に砂がないってないかチェックしておきましょう。
また何かの拍子に折れ曲がってたりすると、ガス漏れの原因となるため、壊れている場合はガスの補充はせずに、修理か再購入するようにしましょう。
③SOTOを床に立てる
テーブルや台など硬い場所にSOTOガスマッチを立てます。
なぜ硬い場所なのか?というと、手で持ってするよりも、硬い場所に立てかけることによって、手元が安定します。
④CB缶(カセットボンベ)を差し込む
[SOTO穴]さぁ〜ようやくSOTOガスマッチに、ガスを補充しましょう。
[ガス穴]CB缶のキャップを外したら、SOTOガスマッチの底面の突起物に合わせます。
[合わせる]あとはCB缶を上から押し込むようにすると、シューって音と共に、ガスが充填されます。
押し込む時間は、約3〜5秒程度で大丈夫です。
[補充穴]最初は1〜2秒やってみて、ちゃんとガスが充填されているか、ガス漏れしてないかなど確認しながらやると安全だと思います。
どれくらい充填されたかは、本体を傾けたりすると、残量がどれくらいか分かり易いです。
火が弱い・強いと感じたら?
底面に+ーのレバーがあります。
レバーを左右にスライドさせることで、火力の調整ができます。
ちょっと火力が弱いな?強いな?と思ったら、レバーがどの位置で止まっているか確認してみてください。
まとめ
- ガスを補充することで繰り返し使える
- CB(カセットボンベ)缶から簡単に補充できる
- とっても経済的
- 着火口をスライドさせることができる
薪に火をつける際にファイヤースターターを使うのが、キャンプらしい体験だと思うのですが、なかなか火がつかないってこともあります。
そんな時のために予備として持って行くだけでも、安心感が違いますよ。