自宅に帰ってきて真っ先にすることって、スマホの充電じゃないですか?
台所・トイレ・風呂と移動するたびに、充電ケーブルを抜き差しする面倒な作業が、たまに嫌になったりしますよね。
あまりにも面倒なので、「Anker PowerWave 10 Stand」を購入しました!
スマホケースをつけたままでも、スタンドに置くだけで、勝手に充電してくれるし、移動する際はサッと取るだけでいいから、めっちゃ便利!
今回は「Anker PowerWave 10 Stand」のレビューです。
- ケーブル抜き差しの手間がなくなる
- スマホケースをつけたまま充電できる
- 縦・横置きスタンドとして利用できる
- 充電しながらYouTubeを視聴できる
- 充電速度が若干遅い
- 磁気が出るクレカや、金属系スマホケースは使用できない
Anker PowerWave 10
Anker(アンカー)のワイヤレス充電器「Anker PowerWave」には、スタンドとパッドの2タイプがあります。
充電効率を高めたことで、iPhoneへは従来のワイヤレス充電器に比べ、充電スピードが約10%高速化し、7.5W出力充電が可能になりました。
iPhone:5W →7.5W
充電ケーブルを抜き差ししなくていい
ワイヤレス充電器ならスタンドに置くだけでOKです。
Qi 規格に対応している端末であれば、スタンドにスマホを置くだけ。あとは自動的に認識し、充電が開始します。
「Qi(チー)」とは、ワイヤレス充電の業界団体「WPC(Wireless Power Consortium)」が策定した国際標準規格。
これまで煩わしかったケーブルの抜き差しをすることなく、充電できるのはめっちゃ快適ですよ。
縦置き、横置きの両方に対応
スタンドタイプだと縦置き・横置きの両方で充電することが可能です。
なのでYouTubeなどの動画を鑑賞しながら、ワイヤレス充電を行うことができます。
普通のスタンドタイプなら、縦置きで充電ケーブルを差すことができないので、低い位置でスマホを置きながら、充電できるのはめっちゃありがたい。
ワイヤレス充電器 Qi 認証 対応機種
ワイヤレス充電を行うには、スマホ端末と充電器の双方でQi規格に対応する必要があります。
ちなみに
Anker PowerWave 10 Standに対応しているスマホ端末は、
- 10W出力
- Galaxy S10 / S10+ / S9 / S9+ / S8 / S8+ / S7 edge / S7 / S6 edge+ Note 8
- Sony Xperia XZ 2 / XZ 2 Premium
- 5W出力
- Galaxy S6 / S6 edge LG G7 / V30+ / V30 / V35 Pixel 3 / 3 XL
- その他Qi対応機器
- 7.5W出力
- iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max/XS/XS Max/XR/X / 8 / 8 Plus
※2020年8月1日時点
充電速度が遅いと感じるなら、急速充電器を使う
ワイヤレス充電器の弱点は「ケーブル充電に比べ、充電速度が遅くなる」という点です。
無線によって電力を伝送する仕組みを用いているため、スマホ本体とケーブルに接続した場合と比べ、充電時間が遅くなるのが欠点と言えます。
とは言え、それほど急いで充電することってあまりないですよね。
もし必要であれば「QC2.0/3.0対応のACアダプター」を使うといいです。
iPhoneに付属しているアダプターだと、1A程度しか出力されないので、出力するアンペアを上げた急速充電器を使うことで、問題は解決できると思います。
厚みが5mm以上のケースだと使えない
厚みが5mm以上のスマホケースは注意しましょう!
市販で売られているほとんどのスマホケースは対応できますが、一部のスマホケースでは5mm以上の厚みがあるため、ワイヤレス充電器が使用できないことがあります。
また金属製やクレジットカードなどの磁気を発生するモノも、対象外となるため、ご自身のお持ちのスマホケースが該当しないか、購入前に気をつけてください。
まとめ
- 充電ケーブルを抜き差しする煩わしさがない
- 充電はちょっと遅めだけど、急速充電アダプターを使えば解決
- デスク上ではスタンド型、寝室にpad型をオススメ
ケーブルが無造作にデスクに置いてあると、とても生活感が出やすいし、見た目も悪いですよね。
コンパクトなサイズで、Ankerらしいデザインも優れているし、何よりワイヤレス充電の便利さに脱帽!
購入して正解な1品でした!
充電ケーブルどこやったっけ?
毎回差し込むのめんどくさいよねー