DEGNER(デグナー)とは
DEGNER(デグナー)は1987年に創業してから、ずっとバイク用の革製品を作り続けている京都にあるれっきとした日本の会社です。
株式会社デグナーは、京都府京都市山科区に本社を置く企業で、バイク用レーシングスーツやライダースジャケットなどの皮革製品やバッグなどを中心に製造販売している。
引用:Wikipedia
革製品の品質向上のためベトナムに、自社工場を建設しているそうです。
ウィンターグローブ「WG-11」の詳細
このDEGNERのウィンターグローブは、革本来の質感をそのままに、冬の寒い風を凌ぐための防風性を、最大限に活用したバイカーズグローブです。
デザインもとてもシンプル。
- サイズ:S、M、L、XL
- 色:ブラック、キャメル
- 素材:牛革 / 透湿防水フィルム / 保温断熱中綿
このウィンターグローブの素材は4層構造になっています。
表面は柔らかく肌触りの良い牛革を使用。
その下の2層目には透湿防水フィルムがあり、グローブ内の湿気を外に逃して、内部の状態を快適に保ちつつ、外側からの水の侵入を防ぐ効果があります。
3層目には保温断熱中綿があり、一般的なポリエステルの1.5〜2倍の保温効果があると言われています。なのでライディング時の指先の冷えを抑えてくれます。
ウィンターグローブ「WG-11」の良い点
良い点①:革が柔らかくて指が動かしやすい
このウィンターグローブは、グーで握っても全くゴワゴワしません。
めちゃめちゃ指先が動かしやすいです。
冬場ってどうしても冷たい風が手に直撃するので、どうしても分厚めのものが多くなってくるんですけど、その分、ゴワゴワして指が動かしにくいのが難点。
ですがこのDEGNERのウィンターグローブは、とても柔らかい革を使ってるから、指を曲げ伸ばしするのが楽ちん。
このまま物を掴むのも、全然苦になりません。
良い点②:インナー生地がモフモフ
インナーはめちゃめちゃ肌触りが良い生地を使ってます。
トリコット素材は、伸縮性に優れていて、特に体にフィットするような製品に向いているそうです。とくにファッション性の高いタイトめの衣類とか、動きが激しいスポーツでも高い能力を発揮するんだとか。
良い点③:ハンドルで擦れやすい部分を、厚みを持たせている
バイクのアクセルを回す際、どうしても手のひらと親指の付け根の部分が擦れやすく、グローブで一番劣化しやすい箇所だと思います。
その部分の生地を2重にすることで、長期間の使用にも耐えれるようにしてあります。
ウィンターグローブ「WG-11」の悪い点
悪い点①:色味が違う
悪い点は特にないのですが、注意して欲しいことならあります。
それは「グローブの色が写真とは違う」ってことです。
実際の購入したグローブ(右)の色と、パッケージ(左)の写真を見比べてみてください。明らかに色味が違いますよね。
パッケージは「キャメル」って感じの色ですけど、僕が購入した実物の色は、どうみても「ブラウン」ではないでしょうか。
「同じだよ〜」
っていう人は眼科に行ったほうがいいかもしれませんね(笑)
なので、キャメルみたいな明るい色味が欲しい人だと、届いたときに「えっ、色が違う!」ってなると思うので、その点だけ気をつけたほうがいいと思います。
だからちょうど良かったと思ってます。
悪い点②:中指以外ちょっとでかい
これまたあんまり気にすることでもないですが、あえていうなら「中指以外の指が1cmくらい余る」ってことです。
指の長さは個人差があるので、あまり参考にならないかもしれない。
一応、「WG-11」のサイズ表を参考にして、中指のサイズと照らし合わせてみたところLサイズがぴったりのようでした。
ただ実際につけてみると、中指以外で1cmくらい余る感じです。
どのみちスマホ対応ではないので、画面を触る際はグローブを脱がなきゃいけないので、指が余ったところで特に影響はないです。
もしインナーを使うとしたらちょうど良いかもしれません。
まとめ
- アメリカン系のバイクに似合うウィンターグローブ
- 肌触りの良い牛側を使用。4層構造で防水・防寒性があり
- インナーがモフモフで気持ちいい
バイクの納車が一年で一番寒い時期になるため、ウィンターグローブを購入することになりました。
バイク用品店やネットを使って探しまくって、ようやく自分が気に入ったグローブを見つけれたと思います。
「冬場のバイクは指がマジでやばい」と、友人に聞かされているので、バイクが来たら実際に使ってみて、寒さに耐えれるかも検証していきたいです。