2020年度(令和2年分)の確定申告は、本来なら3月15日までです。今年はコロナの影響もあって1ヶ月伸び4月19日まではOK。
本来の日程であれば間に合ってませんが、なんとか作成が完了しました。
長かった〜
毎年この時期になると慌てふためくので、昨年は日頃からちょこちょこと入力はしてました。しかし年末に合計を計算すると数字が全然合わない…
このままではヤバいと焦りながら領収書やら、サイトの購入履歴やら調べまくってました。
今年は毎月締めをしようと心に誓いました。
+10万円の控除のために時間を無駄にした
慣れないe-Taxを使うより、さっさと郵送で送るべきです。
令和2年から青色申告特別控除額が変更になり、e-Taxを利用すれば控除額が+10万円増えるとのことで、はじめてe-Taxに挑戦。
ですが使いにくい。
いろんな申請をしたり、PCにインストールしたり、許可したりと、あれこれ必要。
しかも肝心の確定申告をしようにも、エラーが表示されるだけで、まったく進まない
この作業に費やした日数は3日。作業時間でいうと15時間程度です。
時給1,500円くらいだとしたら、22,500円の時間をドブに捨てたことになります。
これくらいの金額なら、郵送で対応できる税理士に頼んだようが、間違いなく安上がり。
慣れない操作をして時間を無駄に使うなら、慣れた方法で終わらせるべきですね。
永遠に「・・・構成中です。」が表示
e-Taxではいくつか申告方法があります。
- WEBで作成
- 会計ソフトで作成したPDFで提出
- ソフトウェアを使って作成
個人事業主での利益とFXの損益を提出したかったので、ソフトウェアを使って申告する方法を取りました。
ただWindowsのみ対応らしく、インストールを何度も試みるのですが、「・・・構成中です。」から一向に進まない。
ネット検索したところ、何かが邪魔しているらしく手順通りに削除などを行い、あらためてインストールをするも結果は同じ。
このままではラチが開かないので、諦めて郵送で提出することにしました。
諦めてPDFで作成したら20分で完成
会計ソフト「マネーフォワード」で作成していることもあり、確定申告をPDFとして書き出すのに時間はかかりませんでした。
追加で「分離課税」などのフォーマットを、ネットでダウンロードして、AdobeのAcrobat Readerを使ってサクッと作成。
ノンストレスで入力できたので、作業時間20分で完成。これまでの数日間はなんだったのかと思うほどです。
控除額が+10万円分増えるとしても、所得税が戻ってくる金額って数千円程度。
このために時間を使うくらいなら、ブログとかYouTubeのネタを考える時間とかに使った方が、とても有意義ですね。
それくらいの金額なら手を動かして、稼げない金額でもないですし。
そう考えるとちゃんと時間効率を重視して、作業をすることって大切だなと思いました。
副業やフリーランスになる方が増えてますよね。会社員だと税金のこと疎いので、しっかり勉強しておかないと結構損をします。
e-Taxで確定申告をするならリーダライタが必要です。windowsとmacの両方で対応してるし、安心のアイオーデータの製品です。
この手の商品って結構、Amazonでは無名メーカーばかり販売されてるので、やっぱセキュリティー関連の製品は安心できるところから購入しましょう。