こんにちは。
YOSHI(@YShinkaron)です。
ブログを再開してから4ヶ月が経過しました。
文章を書くことがむちゃくちゃ苦手な僕ですが、ようやく30記事を越えです。
最近はコツを掴んできたのか、少しずつだけどライティングスピードが上がってきて、ブログを更新することが楽しくなってきたように思います。
そこでこれまでを振り返って、文章を書く上で気をつけたい3つのこと
- かっこいい文章を求めない
- 書くハードルを下げる
- 周りのブロガーと比較しない
について解説します。
CONTENTS
かっこいい文章を求めない

かっこいい記事を書きたいと思っていませんか?
オウンドメディアや有名ブロガー、著者と同じように、知性あふれる文章を書きたいと思っているのであれば、今すぐその欲求を捨てましょう。
最初から求め過ぎです!
僕もブログを始めた当初は、かっこいい文章を求めてました。
友人がブログを見に来て「すごいねー」なんて言われたいじゃないですか。何かいい方法は無いかと、いろんなブログを見て廻り、ライティング系の本もたくさん読みました。
ですが結局カッコイイ文章を書くことはできませんでした。
むしろ「カッコイイ文章を書きたい」という変な縛りが邪魔をして、キーボードを打つ手が一向に進まない状態になりましたね。
実力に伴わないことをやろうとしてはいけないです。
背伸びをしすぎて現実と理想のギャップに苦しんで書けなくより、等身大の自分をさらけ出したほうがいい。

誰が言ったのか忘れましたが「どうせ誰も見ていないし、ブログは後から何度でもリライトすればいい」と書いてるのを見て、肩の力がちょっとほぐれた感じがします。
振り返って変だと思えば、その都度修正すればいいんです。
そう思えたら、結構ラクになります。
「書く」ことへのハードルを下げる

僕も含め初心者の方が、記事を書けなくなってしまう原因の1つとして、自分でハードルを高く設定し過ぎてます。
「SEO対策で2000文字以上書かなければ」とか、「みんなの役にたつ記事を書こう」とかです。自分で記事を書くためのハードルを上げてますよね。
僕が最初に書いた記事は2000文字越えでした。しかし何日もかけて、やっとの思いで書いた文章でしたが、文章の構成はめちゃくちゃで、読んでも面白くなかったです。
そして書いている途中、ずっと苦痛でしかなかった。
苦痛を感じながら記事を書いていた訳ですから、そのあと書く記事も苦痛を伴うと考えたら、当然ブログの更新も滞ります。
僕はドMではないので、苦痛を感じてまでやる意味を見出せず、何のためにブログをやるのか?毎日のように悩みましたね。
最初は身近なことを記事にしてみる

食レポとか、趣味とか得意なことや身近なことから始めましょう。
最初の10記事くらいは、あまり文法とか何も気にせずに、書くことに慣れるための期間だと思って、書いてみるくらいで丁度いいです。
10記事書き終えたら、1記事目に戻って読んでみる。
するとアラが、面白いように見つかるんですよ。
「うわーここの日本語変だ」
「語尾がおかしい」
「同じことを何度も言ってる」
って感じで、絶対見つかります。
見つけれるってことは、それだけ客観的に自分のことを見れてる。つまり1記事目よりも格段に成長してるってこと。
そうでなければ見つけることすらできません。

徐々に高さを上げていき、飛ぶ喜びを知るのが大切だね。
まわりのブロガーとは比較しない

比較するのは分析の時だけ
人と比較していいのは分析の時だけです。
他人との実力を比較しないほうがいい。
自分よりも早く始めている人との差は、余裕で陸上のトラック10周くらいの差があります。早く始めたブロガーの文章力と比較しようなんて、考えるだけ時間の無駄です。
実力の差というよりも、どれだけ行動しているのか?とか、どれくらいの差があるのかなど、事実のみをみて、差を埋めていくことに専念しましょう。

尊敬するブロガーの初期の頃を知る
有名ブロガーの初期の頃を見てみましょう。
きっと自分と同じようにできない時があるはずです。最初から文章をスラスラ書ける人ってそんなにいないと思います。
尊敬しているブロガーの方も、最初の頃は1記事に5時間とか時間がかかって悩んでるし、文章が下手すぎて幻滅したことだってあります。
中には最初からできるスラスラと書ける天才もいるでかもしれませんが、ほとんどの人は苦労の末、次第にできるようになった方ばかりです。
自分がレベル1なら有名ブロガーのレベル1の時を見て、どんな行動してたのか?を調べてみると自信がつくかもしれませんよ。
まとめ
- カッコイイ記事を書こうとしない
- 書くためのハードルを下げる
- 身近なことをネタに、自分の体験談を記事にしてみる
- 有名ブロガーの初期の頃を見てみる
ブログってその人らしさが出た記事を、ユーザーも楽しみにして見に来るんじゃないかなって思います。もっと自然体でいいし、面白くなくたっていいです。
あとで読み返した時に内容がヤバければ、何度でも修正できます。そこがブログのいいところなので、もっと気楽に描いてみましょう。
次は50記事を目標に頑張ります。