こんにちは。
YOSHIです。
7月に入り気温もグングン上がってきて、本格的に夏らしくなってきましたね。
せっかく夏が来たのですから、どうせなら夏らしいキャンプをしたいなーってことで、福岡市からフェリーで10分でいける離島「能古島」で、浜辺キャンプをしてきました。
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福岡からフェリーで10分の近場にある離島


能古島のいいところはフェリーで10分程度で行ける、近場のリゾートって感じです。
福岡市内は九州で一番発展している街でもあり、そんな都会からわずかな時間で、ガラリと雰囲気が変わった自然豊かな島ライフを楽しめます。
とはいえ、福岡に移り住んで8年目ですが、能古島に行くのは今回が初めて。
どんな場所なのかワクワクが止まりません。
姪浜港


能古島へ行くには福岡市西区にある「姪浜(めいのはま)港」からフェリーに乗って行く必要があります。
姪浜旅客待合所から1時間に1〜2本ほどフェリーが出るので、焦る必要はありませんが、ハイシーズンである夏場は海水浴場や、のこの島アイランドパークに行くお客さんが結構います。

僕が行ったのは7/23(金)の祝日。
お昼の便に乗った人は60名くらいはいたんじゃないかな。

フェリーの出発時間は、18時まで同じ時間帯に出港しています。
それに合わせてバスや車で向かうといいと思います。
能古島まで運賃は大人の片道で230円と、比較的リーズナブル。
運賃(片道):大人230円、子供120円

キャンプ村へは無料送迎バスが出ている


能古島に到着したら、案内所付近にキャンプ村のスタッフの方が、プラカードみたいなのを持って待機してくれてます。
80mくらい歩いたところの空き地に、無料送迎バスが2台待機しているので、それに乗ることでキャンプ村まで行くことができます。

海沿いから福岡市内がよく見えるな。
こう見るとほんとに福岡市内から近いのがよくわかる。
これだけ近いと、夜景が絶対綺麗でしょ。

5分ほど車で走ったらそこからは歩きでキャンプ村へ向かいます。
距離で言ったら150mくらいでしょうか。
細い道を下っていくとヤシの木が無数に生えていて、南国の雰囲気が徐々に出てきます。
海水浴客がたくさん


受付を済ませてビーチの方に向かうと、海水浴客が座るためのテントが、10張くらいは建ててたんじゃないかな。
1つ1つ番号が振ってあり、予約したグループごとに分けられているんだと思います。
そこでは海水浴を楽しんだり、BBQしたり、お酒を飲んだりと、その光景を見ていると夏の海水浴場の光景で、コロナ禍であることを忘れさせるかのように、わいわい楽しそうな雰囲気でした。
やっぱ夏はこうでなくては!
(いまはするべきではないけど…)


テントサイトは海水浴場の奥にあり、駐車場と並列してある。(車が停まってなければ、その分テントサイトの場所が増える)
今回選んだテントサイトは、ビーチのすぐそば。
風も強くなくちょうどいい感じのそよ風。これならビーチ沿いの方が景色もいいだろうってことで選びました。

アウトドアチェアに座りながら、波の音を聞く贅沢な時間

ネーチャーハイクのテントとアウトドアチェアを組み立てたら、あとは波の音を聞きながらボーっとする贅沢な時間。
僕たちは日々何かしらに追われ、常にネットに繋がって、情報のシャワーを絶えず浴びてるわけです。
なので何も持たない、ただただゆったり流れる時間ってほんと大事。この年齢になってからようやく、この時間が大事ってわかるようになってきた。
初めての焚き火と薪割り

今回のキャンプでやってみたかったこと。それは「薪割り」と「焚き火」です。
この2つは絶対にやりたいって思って、焚き火台とか準備してたので、めちゃめちゃ楽しみにしてました。実際にやってみたところ、上手く薪が割れない!
地面が柔らかい砂ってこともあり、上から叩いてもナイフに力がうまく伝わらない。薪割りって上からの力と下からの力の両方が必要なんですね。
そういえばYouTubeで薪割りしてる時って、切り株の上でしたり、硬い地面でやってるのをみたことある。
砂場だったら薪を床に置いて、その上でやればよかったなと後から気づきました。
