こんにちは。
ブレスト大好きなYOSHI(@YShinkaron)です。
いまはブレストが大好きだと公言してます。しかし以前までワークショップをしても、1つもアイデアを出せず、他の参加者と一緒にブレストを楽しむなんてできませんでした。
僕と同じようにブレストが苦手でも大丈夫です。
ちょっと考え方を変えるだけで、ブレストが楽しくなります。
ブレストで初めての人や、あまり話したことのない職場の人とも、コミュニケーションツールとして利用することで、自然と会話が盛り上がります。
「なんでブレストで会話が弾むのか?」
「なぜブレストがいいの?」
「どんなブレストをやったの?」
といった疑問にわかりやすく解説していきます。
実はみんな会話をする「キッカケ」を求めてる

社内で仕事が円滑に進まない原因の1つ、それが「コミュニケーション」ではないでしょうか。
活発に発言をする人って限られますし、ミーティングなどで一言も発言をすることなく、参加してる人ってどこの職場にもいますよね。
ドラマとか漫画とかでも、必ずと言っていいほどいるサブキャラ的な存在。
でもそんな奥手な方でも、本当は他の人とコミュニケーションを取りたいと思っている方が、意外と多い。
じゃあ話せばいいじゃん!って思うのですが、「恥ずかしい」「拒否られたらどうしよう」「話しかけるキッカケがない」など、けっこう考え方がネガティブ。
だったら無理やりでもキッカケをつくったらいい。そこで使えるのが「ブレスト」ってワケです。
アイデアブレストはチームビルディングに最適!

ブレストの良いところは、「相手が出したアイデアや意見を否定しない」ってところ。
奥手の人は、自分自身や意見が否定されることを極端に嫌います。会議やミーティングの場で発言できないのはそれ。
誰かとコミュニケーションをとりたいけど、「拒否られたらどうしよう」と、一人でネガティブな妄想が膨らみがち。
ブレストは否定をしないので、とりあえず傷つくことはありません。だからブレストを通して、チームの絆を深めるのに最適だと思いませんか?
否定されない安心感が、お互いの距離感を縮めるし、協力して何か1つのことにチャレンジすることで、小さな成功体験を得られやすい。
アイデアブレストをキッカケにして、話しかければとても自然ですよね。
ゲーム化してブレストを楽しんでもらう

相手のとの距離を縮めるための工夫として、ブレストをゲームにするといい。
僕が使用したのは、面白法人カヤックさんが出している『ブレストカード』です。
投資家がお題を出し、プランナーが絵柄が書いてあるカードを引いて、アイデアを出す。最終的にナイスなアイデアを出したプランナーと、そのアイデアを支持したプランナーが、60億円を山分けし、獲得した総額を競います。
このゲームが結構面白い!
相手のアイデアに乗っかって、さらにアイデアをパワーアップさせていくところとか、どんどん面白いアイデアが湧いてくるから、聞いてる側だとしても楽しめる。
最初は「えー!ブレスト?」って言ってる人も、このブレストカードを使ってワークショップをしたら、一番楽しん出たりします。
まとめ
- キッカケがないから話せないと思っている
- チームビルディングでアイデアブレストをやると盛り上がる
- ゲーム化してあげると、すんなりと受け入れられやすい
スマホが当たり前になってから、ゲームをしたり漫画を見たりすることって増えたので、面白くないようなこともゲーム化してあげると、みんな楽しくブレストできます。
絶対反対する人は出ます。
ですが一緒にゲーム感覚でアイデアブレストをすると、結構ノリノリでやってます。「食わず嫌いか!」って突っ込みたくなりますが、そこはジッと我慢して見守ったらいいと思います。
職場のコミュニケーションを活発化させたいと思ったら、アイデアブレストを是非やってみてください。予想以上に盛り上がりますよ!
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