デスクワークをする機会が多い人にとっての悩みが「デスク周りの配線問題」ではないでしょうか。これに関しては永遠の悩みですよね。
僕は新居に引っ越してから購入したダイニングテーブルを、ワークスペースと兼用で利用しています。どうにか穴を開けずに綺麗に配線をまめれないかと考えた末、ようやく解決する糸口が見えたので、記事として紹介したいと思います。
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デスク周りでよくありがちな雑然とした配線

電源タップをダイレクトにデスクにおいて、そこから各ケーブルを接続しているので、不揃いのACアダプターとかがゴツゴツをしてて見た目も悪い。
すぐに使わないケーブルでも取り外すのが面倒なので、自然とデスク上が荒れてしまう。
ではどうするのが理想かな?って考えた末に思いついたのは、テーブルの下に電源タップやケーブルを収納すれば、必然的に最小限に抑えられると判断。
でもテーブルに穴を開けたくない…
一応、オーダーメードで頼んだテーブルだし、購入して間もないので、穴を開ける選択だけは排除する考えです。
あれこれ考えた結果、いい方法を思いつきました!
今回の配線整理に導入したもの
winkong 吊り棚 (2個入り) ブラック

1つ目は、「winkong 吊り棚」です。
これはキッチンスペースでよく使われてる商品です。キッチンって棚が小さくて収納スペースがないときに、拡張させるためのツール。
例えば雑物を収納したり、ラップや布巾など、よく使うキッチン雑貨を調理スペースの上に置いておくととても便利な代物です。


この吊り棚のいいところは2つ。
- 穴を開けずに引っ掛けて使用できる
- 取り付けが簡単
1つ目のメリット「穴を開けなくていい」
大切な家具だから穴を開けたくないですよね。
一時的に収納したいって人や、僕みたいにオーダーメイドで作った人は穴を空けることに抵抗がある人にお勧め。
安物のテーブルなら特に気にならないって方は、IKEAとかに売ってるネジで完全に固定できるタイプの収納ツールもあります。
ただ穴を空けるタイプだと、あとで修正が難しいのが難点。
一度固定した後に、やっぱこっちの方が良かった!とか、部屋の模様替えでコンセントの位置が以前と違い、また別の場所に穴を空ける必要が出てきたり。
その度にテーブルに穴が開くことを考えると、さすがに抵抗があります。
2つ目のメリット「取り付けが簡単」
なんといってもドライバーやネジなどの工具が全く不要ってこと。
自宅にDIYセットがあれば、ささっとできますが、女性の自宅にDIYセットがある人が少ないと思います。この吊り棚だとテーブルにフックを通すだけなので、3秒もあれば完成です。
もし後で場所を変えたい時など、簡単に動かすこともできます。手軽だし、身軽な点が僕の中でとても気に入っています。
Anker PowerPort PD with 1PD & 4 PowerIQ

2つ目は「Anker PowerPort I PD」です。
テーブルの上に電源タップを置き、そこからACアダプターやUSBケーブルをつないでいたので、当然のことながら配線だらけの状態になってしまってました。
そこで無駄なACアダプター類を一掃するために購入したのが、「Anker PowerPort I PD」です。これの凄いところは、最大30Wの出力が可能なUSBポートを搭載していること。
iPhone8であれば、わずか30分で50%の充電できる。
しかもAnker独自の急速充電技術Power IQを全ポートに搭載しているから、5ポートをフルに活用して、いろんなガジェット類を一気に充電が可能なんです。
実際に配線を整理していく

やったことはとても簡単なんです。
- 吊り棚をテーブルに取り付ける
- 電源タップを吊り棚におく
- ACアダプターやケーブル類を電源タップにトリルける
- 不要な配線はまとめる
使った電源タップはシンプルながらお洒落なデザイン性「 roo’t(ルオット)」を使います。
この電源タップが優れている点は、コンセントの向きが違う点にあります。通常の電源タップは同じ向きに(上向き)に設置されているため、サイズが大きいACアダプター類は、幅を取ってしまいがちです。
でもこの「ルオット」なら横についているため、隣との干渉がほぼなくタップを損なうことなく使え得るところが優れています。
またGOOD DESIGN 2017を受賞しているだけあって、見た目がすごくいいんですよ。インテリアデザインにこだわる方はにはお勧め。

まとめ:こんな感じに完成!

テーブルにあった配線類とかその他もろもろを、一気に片付けたらスッキリしました。
ここに先日届いたばかりのM1チップ搭載の『Mac mini」を置く予定です。
もっと作業途中だったり商品の画像を取っておくべきだったなーと反省。ブログ記事を事前にもっと組み立てれていれば、必要な情報や画像などが準備できてたなーと思います。
実際は動画を撮影しながら作業をしたのですが、めちゃくちゃダサい映像だったので、完全にお蔵入りになりました。
全体像をイメージしながら動画を撮るって改めて難しいですが、ブログ記事の組み立てがしっかりでkりうようになれば、必要な物や情報などできるようになると思うので、これからも失敗を重ねながらレベルアップしていきます。